くわしく知りたいな
朝を制する者が人生を制する!
朝に何をするかで、結果を出せるかどうかが決まります。
この本には、朝を利用して結果を出し続けるスキルとマインド。
人生を思い通りにコントロールする、50の方法が書かれています。
本書の内容を実践すれば人生は思いどおりです。
こんな人におすすめ
- 朝の時間を活用したい
- 朝型人間になりたい
- 人付き合いがうまくなりたい
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この記事は『結果を出し続ける人が朝やること』
(著者) 後藤勇人 出版社 : あさ出版 (2016/11/18)より出典・引用して書いています。
結果を出し続ける人が朝やることの要約
第1章 最高の自分であり続ける朝のワーク
1 今日1日うまくいくと決めてしまう
一日の成功をざっくりとイメージし、今日一日うまくいくと決めてしまう。
2 いつもと違う行動をする
行動を変えることで、流れを変える。
3 ご先祖様や周りの人に感謝する
1日を感謝で始めると、気持ちも晴れやかになる
毎朝ご先祖様に感謝する。
4 瞑想で将来の「自分」に会いに行く
マインドフルネス瞑想で3年後の自分をイメージする。
5 成功ストーリーをイメージする
理想の自分像を10個書き出す。
毎朝読み上げて脳にインプットする。
6 自分のテーマソングを歌う
毎朝シャワーの時間に元気になる曲を歌う。
7 ストレッチ&筋トレで体と会話する
体と心と頭の状態は常に一体。
ストレッチで体の状態を見極める。
第2章 仕事で効率よく結果を出す朝のワーク
8 その日の目標を3つだけ決める
絶対達成可能な目標を3つだけ設定する。
目標を立てて宣言すると、必要な情報がどんどん入ってくる。
9 時間割で行動を見える化する
今日の自分の動きを見える化する。
やるべきことを書きだし、優先順位を決める。
10 「やることリスト」をボードに貼る
今日やることをすべて書き出し、目に入る場所に貼りだす。
「やることリスト」はダイヤモンドの原石。
11 一人戦略会議で仕事を差別化する
「やるもの」を決めたら何をしないのかを決める。
12 メールの仕分けでチャンスを逃さない
朝のメールチェックでチャンスを逃さない。
13 デスク周りを毎朝必ず片づける
デキる人のデスクはきれいに片付いている。
14 チャンス服を選ぶ
服装はあなた自身の評価を決める大切な要素。
仕事の成果や人生を大きく変えるることもある。
15 体重、体形を管理して自分を演出する
仕事ができる人は自分の体の管理をきちんとできている。
体に自信がないと、消極的になってしまう。
第3章 チームで結果を出す朝のワーク
16 他人に対して一切はらを立てないらを立てない
相手に期待しすぎない。
17 リフレーミングで想いを共有する
コミュニケーションは、時間の長さではなく、
回数が重要。
18 大事なアポイントメントほど朝にする
19「自分じゃなくてもいい仕事」を選ぶ
結果を出すために仕事の割り振りを練る。
20 部下に指示の前振りをする
21 脳内プレ会議で成功体験を積む
22 決断は1分だけ本気で考える
決断が早くなると、自由な時間が増える。
23 朝ホメで部下のモチベーションを上げる
24 バリテーションサークルでチーム力をアップ
第4章 アイデアが高まる朝のワーク
25 熱めのシャワーで脳を覚醒させる
朝のシャワーはコーヒーの倍以上の効果。
26「おめざメモ」で可能性のタマゴをムダにしない
朝は、アイデアが生まれやすいゴールデンタイム。
27 大見出し&広告でトレンドとセンスをつかむ
28 セミナー音声で効率よく差をつける
29 中刷り広告で言葉力を磨く
中刷り広告は、練りに練られたプロ中のプロの作品。
30 周りの人の会話や所持品を観察する
31 3つの方向から見て決断を下す
- 根本的視点 物事の本質から見て「自分ならどうすべきか」
- 多面的視点 複数の側面から見て「自分がすべきことか」
- 長期的視点 長い目で見て「自分が今すべきことか」
32 外に出て風を感じる
必ず一度は、日中に外に出て深呼吸をする。
33 思い切って休む
第5章 人との関係が劇的によくなる朝のワーク
34 人との出会いをカタチにする
35 キーマンと会うときは後ろに予定をつくらない
36 怒りの感情を手放してしまう
37 提案は必ず3つ行う
38 幸運の流れは必ず他の人にも流す
39 すべての成功は他人によるものだと悟る
40 他人の成功を喜ぶ
第6章 将来の夢を実現する朝のワーク
41 気持ちのいい挨拶をして運を引き込む
42 自分は絶対大丈夫だと言い聞かせる
43 時間を味方につける
44 違和感があるときは待ってみる
直感が働くときは、「何かがある」ということ。
45 落ち込むのは1分だけ
46 目標をアファメーションする
目標を、毎朝読み上げる。
47 ムリなことはあきらめる勇気を持つ
48 第一人者の真似をする
49 お気に入りの古典を数ページ読む
50 常識を疑い、非常識に生きる
感想・気づき
すぐに取り入れた方法
デスク周りを毎朝必ず片づける。
デスクを片づけるという行為は、仕事に適した環境を整える、ということなのです。
自分の机のまわりをすぐに片づけました。
朝は、アイデアが生まれやすいゴールデンタイム。
起きて間もないときの脳は、夢と現実のはざまを行ったりきたりしている ので、いつもなら考えつかないようなこと、思ってもみなかったアイデアが生まれてくることを知っているからです。
思いついたアイデアは、そのばでかならずめもしてください。
自分がわかればいいので、要点だけでOKです。
出典:第4章アイデアが高まる朝のワーク
今まで夜にシャワーを浴びていましたが、
朝シャワーの効果は本当に絶大ですよ。
ご先祖様や周りの人に感謝する
決断は1分だけ本気で考える
無意識のうちに行う決断も含めると、人は1日に100回以上の決断を下しているといわれます。
決断を減らすために、通勤は毎日ほぼ同じ服を着ています。
決断が早くなると、自由な時間が増える。
セミナー音声で効率よく差をつける
Audibleオーディブルを2年以上使っていてます。
スキマ時間に聴く読書です。
50の方法はどれも役に立つものですが、特に気になったところをすぐに実践しました。
これからの課題
朝散歩をする
目標をアフォメーションする
3つの方向から見て決断を下す
- 根本的視点 物事の本質から見て「自分ならどうすべきか」
- 多面的視点 複数の側面から見て「自分がすべきことか」
- 長期的視点 長い目で見て「自分が今すべきことか」
自分なりの判断基準をつくり、ブレない自分の判断軸を持つことで、優柔不断も治り、迷う時間も必要なくなります。
人生の質は決断の質、つまり判断の質です。
第4章 3つの方向から見て決断を下す
著者紹介
後藤勇人(ごとうはやと)
“世界一の男”のプロデューサー。ブランディングプロデューサー
一般社団法人「日本女性ビジネスブランディング協会」代表理事
有限会社BKプロジェクト代表取締役社長・BKグループCEO
専門学校卒業後、24歳で独立しヘアーサロンを開業。順風満帆のスタートを切ったかに見えたが、社員の謀反や横領など数々の試練に遭遇。
一度は、精神的に挫折したものの、持ち前の負けん気でビジネスを再構築し、32歳までにグループ4店舗、年収2000万円、1億円の自社ビル建設など、見事復活し成功を収める。
生活を朝型にシフトしてから人生が大きくステージアップしたことから、朝型ライフを推奨し、夢を叶える朝1分のワークの専門家として活動を始める。
また、グレコのギターで有名な世界のギターファクトリーフジゲン創業者横内祐一郎氏の総合プロデュースを手掛けるなど、コンサルティング、プロデュース業でも活躍。
関連書籍
まとめ
朝を制する人が人生を制する。
やはり成功者には朝の時間を有効活用している人が多いですね。
朝の時間を何に使うかですべては決まります。
最高の朝を過ごすことができれば最高の1日を過ごすことができます。
出典:(おわりに)より
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電子書籍は自宅でダウンロードが正解。