マイナンバー保有者に5,000ポイント(5,000円相当)が付与されます
そんな疑問に答えます
- マイナンバーカード普及率はわずか16%
- 総務省が普及を広めるためにポイント還元を実施
- マイナンバーカードの取得が必要
- 電子マネーやクレジットカード、どれか一つだけに付与
マイナポイントは、キャッシュレス決済サービス(決済サービス)を提供するキャッシュレス決済事業者(決済事業者)を通じて付与します付与を受けるにあたっては、マイキープラットフォーム上で普段利用している決済サービス(1つ)を選択(マイナポイントの申込み)すると、当該決済サービスの利用(チャージまたは購入)時にお買い物等に利用できるポイント等が付与されます。
マイナポイントは、これら決済事業者が付与するポイント等の総称です。
総務省ホームページより引用
- マイナポイントとは
- マイナポイントの申込方法
こんな人におすすめ
- マイナポイントのことが知りたい
- マイナンバーカードは持っている
- 決済サービスはよく使う
マイナポイントとは
5,000円分のポイント付与
マイナポイントとは、マイナンバーカードの普及促進と、キャッシュレス決済を普及させるためのキャンペーン。
電子マネーやスマホ決済でチャージした金額の25%が付与されます。
クレジットカードの場合は決済額の25%が還元。
8月31日までは準備期間で、還元は9月からです。
マイナポイントの申込みは2021年9月末まで期間延長
予算の上限は2000億円で4千万人分まで。
予算に達した場合は締め切りです。
ポイントの獲得にはマイナンバーカードを取得し、マイナポイントの予約「マイキーID」を設定する必要があります。
マイナポイントをもらう手順は2つ
- 予約(マイキーIDの発行)
- 申し込み(利用するサービスを選ぶ)
マイキーIDを取得すれば申し込みはあとからでOKです。
マイナポイントの還元対象となる、おもな決済サービスはこちら
- 電子マネー(Suica・nanaco)
- QRコード(PayPay・LINEPay)
- クレジットカード(VISA・dカード)
- デビットカード
対象となるサービス一覧(総務省ホームページ)
電子マネーやスマホ決済の場合、2万円分をチャージすると5千円分のポイントがついて、合わせて2万5千円の買い物ができることになります。
ポイント還元の対象となる期間は、2020年9月1日から2021年3月31日まで
それ以前にチャージしてもポイントの対象にならないので注意。
何回かに分けてチャージしてもOK。
チャージした金額の25%が還元される。
還元される上限は20,000円なので、それ以上チャージしてもマイナポイントはもらえません。
付与率が25%なので、最大で5千円です。
クレジットカードの場合は決済額の25%が還元されます。
マイナポイントが使えるのは、自分で選んだどれか一つの決済サービスだけ。
いろいろある決済サービスのなかには、マイナポイントにプラスして500円から2000円分を上乗せして付けてくれるところもあります。
ただし後から変更はできません。
お得なところを選びたいですね。
マイナポイントの予約(マイキーIDの発行)は先着順で4千万人分です。
すぐに予約した方がいいです。
しかしサービスの開始は9月からです。
どの決済サービスを選ぶかはじっくり考えてください。
マイナポイントの申込方法
マイナポイントをもらう手順は2つ
- 予約(マイキーIDの発行)
- 申し込み(利用するサービスを選ぶ)
マイナポイントの予約・申し込みに必要なもの
マイナンバーカード
数字4ケタの暗証番号(パスワード)
パスワードはマイナンバーカードを申請したときに自分で設定した数字4ケタです。
決済サービス(マイナポイントをつけるカード)のID・セキュリティコード
申し込み方法は3つ
- スマホで申し込み
- パソコンで申し込み
- マイナポイント手続スポットを利用
スマホで申し込み
申し込み手順は4つ
- マイナポイントアプリをインストール
- マイナンバーカードの読み取り
- 暗証番号の入力
- マイキーID設定完了(予約完了)
マイナンバーカードが必要です。
マイナンバーカードがないとマイナポイントはもらえません
今すぐ申請しましょう(発行まで1ヶ月位かかるが、混雑してさらに時間がかかる可能性あり)
紙の「通知カード」ではポイントはもらえません。
申し込みの手順
Googleplayでマイナポイントのアプリをインストールする。
マイナポイントの予約をタップ。
アプリをインストールしたら、
スマートフォンで読み取る場合だとICカードはなかなか読み取れません。
かなりイライラします。
スマートフォンでマイナンバーカードをうまく読み取れない場合はこちらをチェック
□パスワード入力から読み取り完了までスマートフォンとマイナンバーカードをピッタリあて続けてください
□読み取りが完了するまでに、5秒以上かかる場合があります
□金属の机の上では読み取れない場合があります
□カバーをしている場合は、はずしてください
□充電やイヤホン等のケーブルは、はずしてください
【Androidの場合は以下もチェック】
□NFC/おさいふケータイの機能をONにしてください
□機内モードはOFFにしてください
メロディがなっても、暗証番号を入力するまではスマホを動かさないように注意。
スマホの機種によってセットの仕方が微妙に違ってたりします。
ICチップに合わせるのではなく、カードの中央に合わせるとうまくいきます。
「発行」ボタンをタップすれば、マイナポイントの予約が完了です。
予約が完了すれば申し込みはあとからでOKです。
マイナポイントが使えるのは、自分で選んだどれか一つの決済サービスだけ。
あとから変更はできません
マイナポイントの申込をせずに、マイナポイントの予約(マイキーIDの発行)のみで完了する場合は
「マイキープラットフォームトップへ」をタッチしてトップ画面に戻ってください。
マイキーIDがあれば申込みはいつでもできる。
決済するカードをまだ決めていない場合は「マイナポイント申し込み」はあとからでOKです。
利用者マイページで申し込み状況が確認できます。
パソコンで申し込み
パソコンで申し込みする場合はICカードリーダーが必要です。
こちらSuicaやWAONなどの残高確認や、チャージもできるすぐれモノ。
マイナポイント手続スポットを利用
マイナポイント手続スポットとは、マイナポイント予約・申込手続を無料でサポートしてくれる場所です。
市区町村窓口・郵便局・コンビニ(マルチコピー機・ATM)・携帯ショップなど、
全国約9万箇所に、マイナポイントの予約・申込のための端末を設置しています。
nanaco電子マネーの場合
5000ポイントのnanacoポイントが付与
マイキープラットフォーム、セブン銀行ATMまたはマルチメディア端末でマイナポイントの申し込みを行う
決済サービス選択画面内で「決済サービスID」と「セキュリティコード1」両方に同一のnanaco番号を入力する。
nanaco番号は、カード裏面の7600から始まる16桁の数字です。nanacoモバイルは、nanacoモバイルトップページの7600から始まる16桁の数字がnanaco番号となります。
nanacoモバイルも決済サービス選択画面内で「決済サービスID」と「セキュリティコード1」両方に同一のnanaco番号を入力してください。
(セブン銀行ATMの場合は、決済サービス選択画面内でnanacoカードもしくはnanacoモバイルをかざしていただきます。)
まとめ
1人あたり5千円を配布するマイナポイントの申込受付が7月1日に始まりました。
8月31日までは準備期間で、還元は9月からになります。
マイナポイントの申込みは2021年9月末まで期間延長
マイナポイントは予約だけ先にしておいて、あとから申し込みをすればOK。
マイキーIDがあれば申し込みはいつでもできます。
マイナポイントはマイナンバーカードの普及促進とキャッシュレス決済を普及させるためのキャンペーン。
国が用意しているポイント還元の資金2,000億円(4千万人分)
先着順です。予算がなくなる可能性もあります。
マイナポイントの還元対象となるおもな決済サービス
- 電子マネー(Suicaやnanaco)
- QRコード(PayPayやLINEPay)
- クレジットカード(VISAやdカード)
- デビットカード
対象となるサービス一覧(総務省ホームページ)
電子マネーやスマホ決済の場合2万円をチャージすると5千円分のポイントがついて、合わせて2万5千円の買い物ができることになります。
一回のチャージ金額の限度額が2万円のカードで、残高が残っている場合は2回に分けてチャージすればOKです。
付与率が25%なので最大で5千円のポイントがもらえる。
クレジットカードの場合は決済額の25%が還元されます。
マイナポイントが使えるのは、自分で選んだどれか一つの決済サービスだけ。
いろいろある決済サービスのなかには、マイナポイントにプラスして500円から2000円上乗せで付けてくれるところもあります。
これから参入してくる決済サービスでもっとお得なところが出てくるかもしれません
マイナンバーカードをお持ちの方は早めに予約することです。
予約と申し込みは別です。
マイナンバーカードをまだ作っていない方はすぐ作ることをおすすめします。
かなりの混雑が予想されます
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