なぜか体がだるいし、すぐに疲れる
食事をした後に疲れを感じたり、
眠くなったりする人は要注意です
内臓は疲れています。
年齢を重ねると代謝が悪くなるので、特に運動もせずに普通に3食食べていると確実に太ります。
中田敦彦さんがYouTubeで大絶賛しています
食べ方のルールは、ひとつだけ
「睡眠時間を含めた16時間の空腹時間つくる」
めんどうなカロリー計算とかは必要なし!
16時間の空腹時間以外は何を食べてもよい。
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この記事は『空腹こそ最強のクスリ』
(著者) 青木厚 出版社 : アスコム (2019/1/26)
より出典・引用して書いています。
著者紹介
青木厚 (あおき あつし)
医学博士。あおき内科 さいたま糖尿病クリニック院長。
自治医科大学附属さいたま医療センター内分泌代謝科などを経て、2015年、青木内科・リハビリテーション科(2019年に現名称に)を開設。
糖尿病、高血圧、脂質異常症など生活習慣病が専門。糖尿病の治療に本書の食事術を取りいれ、インスリン離脱やクスリを使わない治療に成功するなど成果を挙げている。
自身も40歳のときに舌がんを患うも完治。食事療法を実践してがんの再発を防いでいる。
ライザップの医療監修ほか、「行列のできる法律相談所」(日本テレビ)、「直撃! コロシアム!! ズバっと! TV」などメディア出演多数。
「空腹こそ最強のクスリ」の要約
本書の目次
第1章 「一日3食しっかり食べる」「空腹な時間を作る」どちらが長寿と健康をもたらすか
第2章 無理なく「空腹」を作り、体を蘇らせる食事法
第3章 「糖」がもたらす毒を、「空腹」というクスリで取り除く
第4章 「空腹力」を高めれば、これだけの病気が遠ざかる
本書の要点
1日3食は食べ過ぎ
1日3食になったのは江戸時代ころからで、それ以前は1日2食だったのです。
1日3食はそれだけで食べ過ぎの可能性があり、すべての不調の原因と言えます。
16時間の空腹時間をつくる
最後にものを食べてから10時間で内臓脂肪の分解が、16時間で細胞が生まれ変わります。
睡眠時間が8時間ならその前後4時間何も食べなければいいのです。
16時間の空腹時間をつくることでオートファジーが活性化します。
オートファジーとは、16時間の空腹時間をつくることで細胞が飢餓状態に陥り、古くなった細胞が新しく生まれ変わることです。
空腹時間以外は何を食べてもいい
- 16時間の空腹時間以外は何を食べてもよい
- めんどうなカロリー計算とかは一切なし
- 16時間の空腹時間をつくるだけでOK
空腹時間中でもナッツ類やサラダ、ヨーグルトは食べてもいいんです。
16時間断食生活の体験談
最後にものを食べてから16時間立つと、オートファジーが始まります。
朝食べないだけでほとんどの人は16時間の空腹時間がつくれます。
お昼を12時に食べる人なら前日の20時までに夕食を済ませるだけでOKです。
オートファジーとは
オートファジー (Autophagy) は、細胞が持っている、細胞内のタンパク質を分解するための仕組みの一つ。
下記のギリシャ語から自食(じしょく)とも日本語訳される。酵母からヒトにいたるまでの真核生物に見られる機構であり、細胞内での異常なタンパク質の蓄積を防いだり、過剰にタンパク質合成したときや栄養環境が悪化したときにタンパク質のリサイクルを行ったり、細胞質内に侵入した病原微生物を排除したりすることで生体の恒常性維持に関与している。
このほか、個体発生の過程でのプログラム細胞死や、ハンチントン病などの疾患の発生、細胞のがん化抑制にも関与することが知られている。
オートファジーは2016年にノーベル生理学・医学賞を受賞した大隅良典栄誉教授の研究テーマです。
オートファジーとは、細胞内の古くなったタンパク質が除去され、新しいものに作り変えられるという仕組みです。
「空腹の時間」が続くと、体は生存するために、なんとか「体内にあるもの」でタンパク質を作り出そうとします。
このとき、細胞が内側から生まれ変わります。そのため、オートファジーには、がんや糖尿病をはじめとする生活習慣病、アルツハイマー型認知症、感染症などの予防効果や、肌や筋肉などの老化防止の効果があると考えられています。
最後にものを食べてから16時間立つと、オートファジーが始まります。
【期待できる効果】
- 血圧、血糖値、コレステロール値が正常に戻る
- クスリを使わず、ガン・認知症・糖尿病を予防・改善できる
- アレルギーや花粉症からラクになる
- 慢性的な疲れやだるさが解消される集中力が伸び、仕事のパフォーマンスが上がる
- 肌荒れ、便秘、生理不順、PMSが改善する
- おいしく食べながら、ダイエットに成功できる
引用:「空腹こそ最強のクスリ」
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【体験談】やってみると意外と簡単
- 朝食べなければそれでよく、お昼と夜は制約なく食べれるのでストレスもなし。
- 16時間断食(1日2食)を始めてもう半年以上たちますが特に無理することもなく普通です
- もともと朝は時間もなくコーヒーと一緒にパンを食べたりする感じだった。
- それでも、朝食は必ず取るべき(たぶん迷信)という気持ちがあった。
- 以前は午前中胃が重い感じがすることがよくあったが、朝何も食べないのでいまはスッキリ
- 1日1食もできそうな気がする
必ず食べるもの
夕食時に毎日必ず食べているものがあります。
- サラダ
- たまご
- 納豆
この3品はどんな献立の時でも必ず食べる。
- サラダは最初に食べてしまいます
- 卵は味噌汁に入れたり、目玉焼きやゆで卵
- 納豆はカレーでもかけて食べます
ミーハーなので見聞きした情報で良さそうなものは何でもやっています。
毎晩同じような献立ですがよけいな選択をしないので疲れませんよ。
私のタイムスケジュール
私の毎日のタイムスケジュールはこんな感じです。
- 5:00 起床 洗顔 着替え
- 5:15~6:30 ブログを書いたり読書(テレビは見ない)
- 6:30 前日の夜にセットして炊いたご飯で昼用のおむすびを作る(大1個)
- 6:45 朝はコーヒーだけ。(ブラック)
- 7:00 自転車で出勤
- 8:00~17:00 飲料メーカーでアルバイト(残業なし)
- 18:00 帰宅 お風呂 夕飯
- 19:30~21:30 ブログを書いたりYoutube見たり
- 21:30~22:00 就寝
なるべくシンプルなルーチンにしてストレスがかからないようにしています。
まとめ
内臓は疲れています。
1日3食食べるのはクセになっているからです。
朝食は思い込みや習慣で食べているだけ
食べるからお腹ががすくのです。
お腹が減っていない気がしても一口食べたらお腹が減ってきて、結局たくさん食べた経験があると思います。
食べ物が入ると胃の運動が活発になってお腹が減ります。
朝食抜きの16時間断食はメリットしかないです
栄養補給にはサプリがおすすめ
電子書籍は自宅でダウンロードが正解。