そんな疑問に答えます
マイナポイント5000円分の付与が始まります。
4千万人分で先着順です。
ただしマイナンバーカードがないともらえません。
まだマイナンバーカードを作っていない方はすぐに作りましょう。
申請には、郵送された通知カードの下についている個人番号カード交付申請書または個人番号通知書が必要です。
交付申請書を持っていない場合は、市区町村の窓口に行けば再発行してもらえます。
申請してから一ヶ月くらいかかります。
(混雑してさらに時間がかかる可能性あり)
今すぐ申請しましょう。
- マイナンバーカードのメリット
- マイナンバーカードの作り方
- マイナンバーカードの受け取り方法
- マイナポイントのもらい方
マイナンバーカードのメリット
- 身分証明書になる
- 健康保険証にもなる
- コンビニで住民票がとれる
身分証明書になる
マイナンバーカード1枚で本人確認のための身分証明書として利用できます。
マイナンバーカード1枚でできること
個人番号を証明する書類として
マイナンバー(個人番号)の提示が必要な様々な場面で、マイナンバー(個人番号)を証明する書類として利用できます。
各種行政手続きのオンライン申請
マイナポータルへのログインをはじめ、各種の行政手続きのオンライン申請に利用できます。
本人確認の際の公的な身分証明書
マイナンバーの提示と本人確認が同時に必要な場面では、これ1枚で済む唯一のカードです。
金融機関における口座開設・パスポートの新規発給など、様々な場面で活用できます。
各種民間のオンライン取引に
オンラインバンキングをはじめ、各種の民間のオンライン取引に利用できるようになります。
様々なサービスを搭載した多目的カード(※)
市区町村や国等が提供する様々なサービス毎に必要だった複数のカードがマイナンバーカードと一体化できます。
コンビニなどで各種証明書を取得(※)
コンビニなどで住民票、印鑑登録証明書などの公的な証明書を取得できます。
※ 市区町村によりサービスの内容が異なりますので、詳細はお住まいの市区町村にお問い合わせください。
健康保険証にもなる
健康保険証としての利用は、令和3年3月(予定)から順次始まります。
コンビニで住民票がとれる
市区町村窓口に行けないときも、近くのコンビニで住民票の写しや課税証明書など、各種証明書を取得できます。
取得できる証明書
- 住民票の写し
- 印鑑登録証明書
- 住民票記載事項証明書
- 各種税証明書
- 戸籍証明書
マイナンバーカードの作り方
- スマートフォンによる申請
- パソコンによる申請
- 証明写真機による申請
- 郵便による申請
スマートフォンによる申請
スマホ画面の指示に従って進んでいけば特にむずかしいことはありません。
顔写真の登録
登録したメールアドレス宛に通知される申請者専用WEBサイトにアクセスし、スマホのカメラで撮影した顔写真を登録
・操作中に撮影することもできます
・マスクは外してください。
その後生年月日などを入力して申請完了。
パソコンによる申請
パソコンからの申請方法ははスマホと同じ。
スマホのほうが顔写真もそのまま撮れて簡単です。
証明写真機による申請
タッチパネルから「個人番号カード申請」を選択し、撮影用のお金を入れて、交付申請書のQRコードをバーコードリーダーにかざす。
画面の案内にしたがって、必要事項を入力し、顔写真を撮影して送信します。
近くに証明写真の機会があればそこから申請することができます。
スマホを持っていない方とかにおすすめです。
もし郵送用の写真を撮りに行くのならそのまま写真家から申請してしまうのもありだと思います。
ただし料金がかかります。
郵便による申請
個人番号カード交付申請書に署名または記名・押印し、顔写真を貼り送付用封筒に入れて、郵便ポストに投函。
交付申請書や送付用封筒を無くしてしまった人は、総務省マイナンバーカード総合サイトからダウンロードできます。
マイナンバーカードの受け取り方法
マイナンバーカードの交付申請を行うと、1か月位で交付通知書(はがき)がご自宅に届きます。
交付通知書に記載されいる交付場所に、本人が必要な持ち物を持って期限までに受け取りに行きます。
必要な持ち物
- 交付通知書(はがき)
- 通知カード
- 本人確認書類
本人確認書類とは
住民基本台帳カード(写真付きに限る。)・運転免許証・運転経歴証明書(交付年月日が平成24年4月1日以降のものに限る)・旅券・身体障害者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳・在留カード・特別永住者証明書・一時庇護許可書・仮滞在許可書のうち1点。
・持っていない人
健康保険証、年金手帳、社員証、学生証、学校名が記載された各種書類、預金通帳、医療受給者証など2点。
暗証番号の設定
本人確認の後暗証番号を設定します。
数字4桁の番号
この番号は特に重要なので絶対忘れないようにしてください。
3回間違えると、役所までいかないと再設定できません。
10万円給付金の時にはそれで大騒ぎになりましたよね。
マイナポイントのもらい方
マイナンバーカードを受け取ったら、さっそくマイナポイントの予約
1人あたり5千円を配布するマイナポイントの申込受付が7月1日に始まりました。
8月31日までは準備期間で、還元は9月になります。
ポイントの獲得にはマイナンバーカードを取得し、「マイキーID」を設定する必要がある
マイナポイントの還元対象となる、おもな決済サービスはこちら
- 電子マネー(Suica・nanaco)
- QRコード(PayPay・LINEPay)
- クレジットカード(VISA・dカード)
対象となるサービス一覧(総務省ホームページ)
電子マネーやスマホ決済の場合、2万円分をチャージすると5千分のポイントがついて、合わせて2万5千円の買い物ができることになります。
一回のチャージ金額の限度額が2万円のカードで、残高が残っている場合は2回に分けてチャージすればOKです。
付与率が25%なので、最大で5千円のポイントがもらえることになります。
クレジットカードの場合は決済額の25%が還元されます。
マイナポイントが使えるのは、自分で選んだどれか一つの決済サービスだけ。
マイナポイントの申込方法
マイナポイントの予約・申し込みに必要なもの
- マイナンバーカード
- 数字4ケタの暗証番号(パスワード)
- 決済サービス(マイナポイントをつけるカード)のID・セキュリティコード
申し込み方法は3つ
- スマホで申し込み
- パソコンで申し込み
- マイナポイント手続スポットを利用
まとめ
マイナポイント5000円をもらうにはマイナンバーカードが必要です。
マイナポイントは4千万人分で先着順です。
マイナンバーカードは申請から一ヶ月位かかります。
(混雑してさらに時間がかかる可能性あり)
まだ持っていない方はすぐに申し込みましょう。
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