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【中高年】朝起きれないのは、うつ病の始まりかも【体験談】と対応策

うつ病
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毎朝ぎりぎりまで寝ているんだけど、最近ぜんぜん起きれない。

もしかしてうつ病気かな

そんな悩みに答えます

「ゆううつな気分」と「うつ病」は違います。

朝は仕事に行くギリギリに起きて、バタバタと支度して急いで出かける。

毎朝そんな感じじゃないですか?

もしかすると軽いうつ病かもしれませんよ。

40代、50代はうつ病になりやすい年代です。

昨日の夜の行動を思い出して見て下さい。

夜遅くまでダラダラとお酒を飲んでいませんでしたか?

ベットに入ってからもずっとスマホを見ていませんでしたか?

思い当たる人はこの記事を読んでみて下さい。

 

この記事を書いている私はブラック企業で10年以上働いていました。

残業は毎月100時間以上。軽いうつ状態。

毎晩かなりお酒を飲み、朝はまったく起きれませんでした。

こころと体を壊して辞めましたが、借金が残り昼夜で1日16時間労働。

今も週7日のダブルワークで働いていますが、ストレスはほぼゼロです。

 

この記事でわかること
  • 朝起きれないない原因
  • 朝起きるための対策
  • 早起きのメリット

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朝起きれないない原因とうつ病

朝の通勤ラッシュ
朝起きれない1番の原因は、夜遅くまで起きていることによる睡眠不足です。

ではなぜ毎晩眠れないのでしょうか?

  • 疲れすぎて眠れない
  • 精神的なストレス
  • 飲み過ぎ食べ過ぎ

疲れすぎて眠れない

「疲れすぎて眠れない」という経験はよくあると思います。

仕事中は気が張っているので、多少無理をしても平気ですが、家に帰ってくるとその分一気に疲れが出ます。

お風呂はシャワーだけでなく、湯船につかるなどしてリラックスすることで疲れも取れます。

ぬるま湯(38~40度)で10~15分ほど、ゆったりとした気分で入るのがおすすめ

寝る1時間前にはスマホもやめた方がいいですよ

スマホやパソコンのブルーライトが眠りを妨げてしまいます。

SNSはほどほどに…

精神的なストレス

精神的なストレスがあると眠れません。

寝てしまうと一瞬で朝になって、また会社に行かなくちゃならないな

朝になるのが嫌だなあ

 

「朝は嫌な一日の始まり」そんな意識が頭の中にある。

会社に行く=嫌なことがある
という意識が頭の中にあるので体が朝起きることを拒んでいるからです。

不安や緊張、明日の仕事のことで頭の中がいっぱいになってしまい目がさえてしまう。

 

考えてもどうにもならない取り越し苦労で悩んでしまう(部長の機嫌が悪かったらどうしよう)とか自分ではどうすることもできない心配はただの取り越し苦労です。

寝付けないとか、夜中に目が覚めてしまうなどの症状がある場合は、睡眠障害かもしれません。

それだけでもうつ病になる可能性もあります。

https://isaoblog.com/worry-about-the-future/

飲み過ぎ食べ過ぎ

過食症になるかアル中になるか

飲み過ぎ食べ過ぎの原因は言うまでもなくストレスです。

特にお酒の飲み過ぎはうつ病になりやすい

酔いつぶれるまで飲まないと眠れない人はかなり重症。

多少お酒に強いひとほど要注意

アルコール依存症の自覚がないのです。

特に今、リモートワークや在宅勤務の人。

もしかして昼間から飲んでいませんか。

かなりヤバいですよ

ビールなら500mlが適量

ビール500mL缶3本、日本酒なら540mL弱、焼酎(25°)は300mL、ワインならグラス6杯以上飲む人はアルコール依存症です。

https://isaoblog.com/?p=2280&preview=true
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朝起きるための対策【体験談】

寝ている女性
  • 夕食は寝る3時間前までに済ませる。
  • 寝酒をやめる
  • 睡眠環境を整える
  • 朝日を浴びる

夕食は寝る3時間前までに済ませる

お腹がいっぱいになってそのまま横になって寝てしまう。

余計なことも考えずに寝れて、いいような気がしますが、体が食物を消化することに集中してしまって、体を休めて体力を回復させることができません。

結果として疲れが取れずに「寝た気がしない」と言う事になってしまうのです。

寝酒をやめる

お酒を飲めばストレスの解消にもなるし、飲まないと眠れない

寝る前にアルコールを飲むと、寝つきが良くなるのでつい習慣になってしまいますよね。

ただし眠り自体は浅いので夜中に目が覚めてしまうことがあります。

 

毎日飲んでいると体が慣れてしまい、飲む量がどんどん量が増えます。

ビール500mlでもアルコールが体から抜けるのに3~4時間かかると言われています。

寝酒の習慣がある人は要注意

アルコール依存症の出来上がりです。

私の場合も、仕事帰りにコンビニで缶ビールを買って飲みながら帰り、夕飯は満腹になるまで食べて、寝る直前までお酒を飲んでいました。

完全にアルコール依存症でした

ちなみに私はもう何年も、お酒は飲んでいません。

会社を辞めてほとんどストレスがないので、自然とアルコール依存症もなおりました。
同じ理由でタバコもやめれたので、私の場合は会社を辞めて大正解です

睡眠環境を整える

寝室の環境は大事です。

  • 部屋は真っ暗にする。
    無理なら間接照明にする。
  • スウェットでなくパジャマがおすすめです。
    スウェットの上下だとゴムで体が締め付けられてしまうので、ゆったりとしたパジャマの方がいいですよ。
  • 夏場はエアコンはつけっぱなしで寝る。
    つけっぱなしの方が節電になるのは、もはや常識ですよね。
  • テレビを見ながら寝落ちするのもよくないです。
    必ず夜中に目が覚めます。スリーブ機能で止まる設定に。
  • ベットの周りが散らかっているのも睡眠の妨げになります。
    スマホは枕元から離れたところで充電。

まくらは特に重要です

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朝日を浴びる

朝日の差し込む部屋
  1. 朝に太陽の光を浴びると体内時計がリセットされ、夜に眠くなるスイッチが入る。
  2. 朝になったことを体に伝える。
  3. 朝に体内時計をリセットすることで夜になると自然と眠くなる

早起きのメリット【体験談】

  • 気持ちに余裕ができる。
  • 時間を有効に使える。
  • 仕事の効率が上がる。

気持ちに余裕ができる

朝の時間をゆったりと過ごすことで、気持ちにも余裕が持てます。

いつも時間ギリギリ起きてバタバタと支度をして出勤している人なら、何本か早い電車に乗ってみるのはどうでしょう。

満員電車に乗らないだけでも大きなメリットですよ。

 

会社より手前の駅で降りて歩いていくと、違う景色が見れて新鮮です。

会社の近くのカフェで朝コーヒー飲んだりとかいいですよね。

時間を有効に使える

朝起きてからの2時間が1番頭がさえていると言われています。

何か勉強するにしても、夜はすぐに眠くなってしまいますが朝ならよく頭に入ります。

散歩に行くのもおすすめ。
朝の空気を吸うだけで一日の気分が全然違います。

気分もリフレッシュできて最高です。

 

朝から疲れることするより寝てた方がいいや

それだからストレスがたまるのです。

早起きが悪い事のように思っていると、脳がそのように認識してしまい早起きはできません。

早起き=会社に行く=嫌なことがある

脳の思考が負のループにはまっています。



まとめ

まとめ
この記事の方法を試してみて改善された人は「うつ病」ではなく「ゆううつな気分」なだけだったのかもしれません。

休みの日に早起きしてしまった経験はないですか?

なぜか自然と目が覚めてしまって気分がいい。

それは何のプレッシャーもないからです。

「会社に行かなければならない」というプレッシャーから解放されるだけでスッキリ目覚められます。

仕事のある日は「ゆううつな気分」になってしまうのです。

早起きして生活習慣を変えていけば治りますよ。

問題は、早起きしたらますます会社に行くのがいやになった場合。

この場合は会社や仕事内容が原因です。

うつ病には色々な症状があり人それぞれ

朝起きれない「非定型うつ」という症状もあります。

うつ病は発見されにくく誤解されやすい病気です。

根本的な原因を見直す必要があるかもしれません。

会社を辞めるという選択肢も考えてみましょう

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