本の要約・感想

『不可能を可能にする 大谷翔平120の思考』【要約】大谷翔平の成功に学ぶ!

『不可能を可能にする 大谷翔平120の思考』【要約】大谷翔平の成功に学ぶ!
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大谷翔平選手は現代のスポーツ界を代表する存在であり、その卓越した能力と強靭な精神力に多くの人々が魅了されていますね。

彼の素晴らしいプレーによって野球ファンやスポーツファンはもちろん、一般の人々までもが感動を共有しています。

しかし、彼の成功の裏には、彼自身が持つ独特の思考やマインドセットがあることは知られていないかもしれません。

『不可能を可能にする 大谷翔平120の思考』はそんな大谷選手の思考が彼自身の言葉で語られています。

大谷思考には生きるためのヒントが散りばめられているのです。

 

イサオ
イサオ
私はkindleAudibleで、毎月10冊以上本を読んでいます。

備忘録もかねて、学びのあった本をブログで発信。

誰かのお役に立てれば幸いです。

 

この記事は『不可能を可能にする 大谷翔平120の思考 』
(著者) 大谷翔平 出版社 ‏: ‎ぴあ (2017/2/25)
より出典・引用して書いています。

第1章 挑戦

挑戦

世界の歴史に残るような記録を作りたい

岩手県の一高校生だった大谷選手。
しかし高校時代からメジャー行きを熱望し、その後の目標も設定していた。

  1. 日本人最多勝利。
  2. ピッチャーとして殿堂入り。

壮大な夢は、正しい努力を続ければ、 いつか現実になる。

変えなきゃいけないと思いました

他罰的では成長がない。

乗り越えるべき課題を前に、原因を他へ求めることは、自発的な行動を放棄しています。

大谷選手は自罰的な思考の持ち主です。

理不尽極まりない災難以外、自分の身の回りに起きることの大半は、自分の中に原因がある。
向上心とは、己との対話を深めることなのかもしれない。

第2章 苦悩

メンタルを切り替えるためのきっかけを常に求めている部分はあるかもしれません

外出禁止令が気にならなかったほどのインドア派

大谷選手は自身を「マイナス思考」と分析しています。

以前から読書の習慣があり、野球以外の様々なジャンルに接しながら、迷いから脱出する方法を模索しているのです。

僕は大したことないと思いました

自分は大したことない。岩手では大谷、大谷と言われても、それこそ小さな枠組みの中の話で、全国にはもっともっと上がいるんだなと思い知らされました

自分は今どこにいるのか。
それを知れば、跳べるチャンスが生まれます。

第3章 向上心

野球場

これから先、どれだけ伸びるかということの方が大事かなと思います

大谷選手は打者としてもイチロー氏から打者専念を勧められるほど能力を持っています。

大スターからの褒め言葉に素直に喜んだが、投打にこだわる向上心の塊は、さらなる高みを目指しています。

自分で設定した目標はひとつでもふたつでも超えていきたい

自分で設定した目標を超えれば、またさらなる目標が出来る。

昨日の自分を超えていく。大谷選手は毎日、自分と闘っているのです。

第4章 素顔

相当、あまのじゃくだと思います

2012年ドラフト前から投手か打者かで議論が巻き起こったが、本人は投打両立にこだわった。

あまのじゃくというより、こだわりを貫くことが強さの秘訣なのかもしれません。

イラッときたら、負けだと思っています

負けず嫌いでストイック。お酒を飲んでハメを外すことはなく、睡眠時間は1日7時間を確保する。

お小遣いは月10万円。声を荒げて他人に怒ることはなく、笑顔を絶やさない。

セルフコントロールが大谷選手のメンタルを支えているのです。

第5章 克己心

海の上を飛んでいる鳥

僕はマイナス思考なんです。だから弱点が見えたらしっかり直して塗り潰したい

大谷選手はマイナス思考と明言しています。
「ストイック」と評される真摯な姿勢は、不安の裏返しだそうです。

不安を抱えたまま生きるのは苦しい。ひとつひとつ努力で塗り潰した先には、理想に近い自分が待っている。

結果を出すためにやり尽くしたといえる1日1日を誰よりも大事に過ごしてきました

1年365日をすべて野球に捧げた自信がある。

無為に過ごした時間はないと言い切れるほどの生活。

自分の意志次第で、有為な時間を過ごすことはできるのです。

第6章 哲学

出来るか出来ないかよりも誰もやっていないことをやってみたい

「出来るか」「出来ないか」の問いは、自分の限界を勝手に設定した脳内議論だが、「誰もやっていないことをやりたい」という希望は、たとえこの瞬間は出来なくても、いつか出来るようにするという前向きな思いにあふれている。

先入観は可能を不可能にする

故・モハメドアリによる名言の一説

「不可能とは、自らの力で世界を切り開くことを放棄した、臆病者の言葉だ。」

「不可能とは、可能性だ。不可能とは、通過点だ。不可能なんて、ありえない。」

未知の領域に挑戦し続ける大谷選手は、それを体現しています。

著者紹介

大谷翔平 (おおたにしょうへい)
プロ野球選手。1994年7月5日、岩手県生まれ。身長193センチ、体重95キロ、右投げ、左打ち。

花巻東高校から2012年ドラフト1位で北海道日本ハムファイターズ入団。近代プロ野球では不可能と言われた投手と打者を兼任する“二刀流”に挑戦し、注目を集める。

2016年は投打両輪の活躍でファイターズを日本一に導き、自身もパ・リーグMVP。プロ4年間で投手として39勝13敗、打者では打率.275、40本塁打。2017年オフにMLBのロサンゼルス・エンゼルスへ移籍。

2018年にア・リーグ新人王を獲得。4年目となる2021年は8月末現在、本塁打王争いをリード。本場メジャーで二刀流を貫く。

まとめ

湖畔に佇んでいる人

『不可能を可能にする 大谷翔平120の思考』には、現在MLBで活躍する大谷翔平選手の思考が彼自身の言葉で語られている。

大谷選手は、投手としても打者としても優れた実力を持ち、野球界に大きな影響を与えています。

彼のプレーには、熱意や情熱、そして挑戦する姿勢が感じられ、多くの人々を魅了している。

また彼の人間性や思考プロセスにも注目が集まっており、自己研鑽や常に向上心を持つ姿勢、チームや社会への貢献活動など、多くの人々にとって学びや参考になる点があります。

 

イサオ
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ぜひ実際に手に取って読んでみてください。
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