書評・感想

【書評・感想】『チーズはどこへ消えた?』は中高年に読んでほしい1冊

【書評・感想】『チーズはどこへ消えた?』は中高年に読んでほしい1冊

働き方が変わりつつある時代です

『チーズはどこへ消えた?』は仕事で悩んでいる中高年の人に読んでもらいたい本。

『チーズはどこへ消えた?』は、2000年発行の全世界2400万部(日本400万部)の、大ベストセラー本です

中年男性
中年男性
IBMやアップル、ベンツなど世界のトップ企業が、社員教育に採用したことでも話題になりましたね
イサオ
イサオ
90ページなので1時間くらいで読めてしまいますが奥の深い本ですよ

私のような中高年の人におすすめしたい1冊です

こんな人におすすめ

中年男性
中年男性
  • 仕事で悩んでいる人
  • なかなか挑戦できない人
  • 転職する勇気の出ない人
  • 誰かに背中を押して欲しい人

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本の要約

登場人物

2匹のネズミ「スニッフ」と「スカリー」
「スニッフ」
変化を敏感に察知するタイプ。内心ではチーズが徐々に減っていることに気付いたので、チーズがなくなった時にすぐに行動することができた。
「スカリー」
変化に対して素早く行動するタイプ。すぐに行動すれば、早く新しいチーズを見つけることができると信じている。
2人の小人「ヘム」と「ホー」
「ヘム」
変化に対応できない。「チーズが消えた」こといつまでも認めず、次の行動ができないタイプ。
「ホー」
現実を受け止め、勇気を出して次の一歩を踏み出すタイプ。自問自答をくり返しながら自分を変えていく。

イサオ
イサオ
自分はどのタイプに当てはまるか考えながら読むといいですよ

あらすじ

2匹のネズミと2人の小人はそれぞれが毎日迷路を駆け巡り、いつも迷路にチーズを探しに行っていました。

ある日迷路にあるチーズステーションCという場所で、大量のチーズを発見します

みんなで毎日チーズを食べて楽しく暮らしていました。

しかし、ある日チーズステーションCのチーズがなくなってしまいます。

突然なくなったわけではなく、毎日2匹のネズミと2人の小人がお腹いっぱいチーズを食べていたため、少しずつ減っていたのです

チーズがなくなってからの行動は、ネズミと小人で大きく違いました。

ネズミのスニッフとスカリーは、また朝から迷路を駆け巡り、新たなチーズを見つけだそうとします

ヘムとホーは、自分たちの方が優秀だと思っていて「きっとチーズは戻ってくるはずだ」と毎日チーズステーションCに向かっては、チーズがないことを確認するような日々を繰り返しています。

知らないうちに何かが進行していることに気づかなかったのです。

チーズが手に入らない日々が続くなか、ホーはとうとう新しいチーズを探すべく、チーズステーションCから離れることを決意します

チーズが見つかるかどうかわからないので、ホー自身本当にチーズステーションCから離れるべきか迷っていました。

それでもホーは、「人生は進んでいく。ぼくらも進まなくてはならない」とヘムに言い残し、迷路へと駆け出していきました

ホーは、新しいチーズを探していく中で、次のようなことを学びました

  • 変化は起きる
  • 変化を予期せよ
  • 変化を探知せよ
  • 変化にすばやく適応せよ
  • 変化を楽しもう
  • 変化できないのは恐怖があるからだ

ホーは自分を変えて、新しくチーズステーションNにたどり着きました。

チーズステーションNには、新しいたくさんのチーズがありそこには、すでにネズミのスニッフとスカリーがいました。

本の感想・学んだこと


チーズや迷路は、現在の職場環境や会社に当てはめることができます。

ヘムとホーはチーズを見つけたことで一生安泰だと思っていました

そのため状況の小さな変化に気づけなかったのです

チーズがなくなる=会社がなくなる

そんなことはあり得ないと思っている

一方で、スニッフとスカリーは毎日状況を確認していました。

そのためチーズがなくなった時にも慌てずにすぐに行動を起こすことができたのです

ヘムのように状況の変化から目をそらしてしまう人が多いのです。

会社の業績が悪くなっても何も行動を起こさない

スカリーのように、「考えるよりも行動を起こす」ことで、いい結果に結びつきます

ホーも、「考えているだけでは何も変わらない」と言う事を学びました。

私がこの本から学んだこと

  • 物事を簡潔にとらえ、柔軟な態度で素早く動くこと
  • 問題を複雑にし過ぎないこと
  • 小さな変化に気づくこと
  • 行動することでしか人生は変わらない

1番印象に残った言葉

「人が恐れている事態は、実際は想像するほど悪くはないのだ」

「自分の心の中に作り上げている恐怖の方が、現実よりずっとひどいのだ」



著者紹介

ジョンソン,スペンサー
アメリカ・ビジネス界のカリスマ的存在。心理学者であり、医学博士として心臓のペースメーカー開発にもたずさわった。
2017年、78歳で逝去

『チーズはどこへ消えた?』その後の物語

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まとめ

まとめ
ベストセラーになる本には理由があります

簡単に読み終えてしまう本ですがそこから何を学ぶかが大切

この本はビジネス書であり自己啓発本でもあります。

イサオ
イサオ
私のような中高年の人におすすめしたい1冊です

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