「相手の心を動かす文章」が書けるようになりたい
メンタリストDaiGoさんの「人を操る禁断の文章術」を読むべきです。
必ず役に立ちますよ
文章とは読まれるために書くものではありません
行動させるために書くものです。
こんな人におすすめ
- ブログ初心者
- 文章がうまく書けない
- アフリエイトで稼ぎたい
Audible(オーディブル)なら30日間無料体験ができます。12万冊以上が聴き放題。
この記事は「人を操る禁断の文章術」(著者) メンタリストDaiGo 出版社: かんき出版 (2015/1/19)
より出典・引用して書いています
人を操る禁断の文章術の要約
人を動かす文章に共通する3つの原則
- あれこれ書かない
- きれいに書かない
- 自分で書かない
あれこれ書かない
一つの文章の中に込めるのは一つのメッセージのみ。
なんでも詰め込み過ぎない。
相手が想像できるようにあえてスキマを残して書く。
簡潔に大事なことだけ書く。
相手が行動したくなる文章を書く
きれいに書かない
感情を揺さぶるような文章を書く。
正しい文章を書いても相手のこころを動かす文章にはならない。
きれいな文章を書いても相手の感情は動かない。
人は論理ではなく感情で動くのです。
話しかけるように書くことで相手の感情を動かすことができます。
相手との会話をイメージする。
自分で書かない
情報収集をして、相手の頭の中を想像しながら書く。
ブログを書く時にペルソナを設定しますが、まさにそれは相手の頭の中を想像するということですね。
ペルソナの設定とは1人の架空の人物を想定して、年齢や職業、ライフスタイルなどを詳細に設定することです。
7つのトリガー
- 興味
- 本音と建前
- 悩み
- 損・得
- みんな一緒
- 認められたい
- あなただけの
特にブログに応用できそうなトリガー(引き金)を解説します。
悩み
悩みの9割は【HARM】に集約されます
- 【H】Health(健康)
- 【A】Ambition(野心)
- 【R】Relation(人間関係)
- 【M】Money(お金)
悩みをつく文章は相手に突き刺ささります。
読者の悩みに答えるのがアフリエイトブログの基本です。
記事を読んでくれた人の悩みを解決できれば、アフリエイト広告をクリックしてもらえる可能性が上がる。
損・得
ブログ記事で物を売ろうとする場合は特に大事なトリガーです。
商品の良いとこだけを書いても信用されない場合もあります。
メリットだけを書いて商品をすすめるよりも、デメリットも伝えた方が信頼度が高くなります。
デメリットを先に書いてからメリットを強調するのが効果的です。
書き方の5つのテクニック
- 書き出しはポジティブに
- 何度も繰り返す
- 話しかけるように書く
- 上げて下げてまた上げる
- 追伸をつける
著者紹介
【メンタリストDaiGo】
(めんたりすと・だいご)
人の心を読み、操る技術“メンタリズム”を駆使する日本唯一のメンタリスト。テレビ番組への出演多数。
主な著書は、『自分を操る超集中力』(かんき出版)、『一瞬でYESを引き出す 心理戦略。』(ダイヤモンド社)、『限りなく黒に近いグレーな心理術』(青春出版社)、『ポジティブ・チェンジ』(日本文芸社)ほか。著書累計で100万部を超える。
関連書籍
Audible(オーディブル)なら30日間無料体験ができます。12万冊以上が聴き放題。
まとめ
文章のたったひとつの目的は今すぐ相手を行動させること。
ブログを書いて広告収入を得ようと考えている人なら、読んだ人に行動(クリック)してもらわないとはじまりません。
「伝わる文章よりも行動したくなる文章」を書かなければブログで稼げません。
Audible(オーディブル)なら30日間無料体験ができます。12万冊以上が聴き放題。
Audible(オーディブル)ならDaiGoさんの本を1冊無料で聴くことができます
電子書籍は自宅でダウンロードが正解。