ウォシュレット(温水洗浄便座)は危険です!
便秘や痔の方は、ますます悪化する可能性もあります。
ウォシュレット(温水洗浄便座)にはもう何十年もお世話になっております。
こんな人におすすめ
- 便秘で悩んでいる
- シャワーしないと便がでない
- 温水洗浄のないトイレには入りたくない
ウォシュレットが浣腸代わり?
ウォシュレット(温水洗浄便座)で刺激を与えて排便を促したりする人。意外と多いんですよね。
便秘気味の人は特に、浣腸代わりに温水シャワーを使う人が多いんです。
外出先のトイレで水流が弱いとイラッとします。
だんだんと刺激になれてしまい、水圧・温度はいつも最強。
スマートフォンを見ながら10分以上ねばる「ながらトイレ」
これこそが危険な行為なのです。
ウォシュレット(温水洗浄便座)のNGな使い方
- 強い水圧にしている
- 温度を高くしている
- 10秒以上洗浄している
- 水流の刺激で排便している
- いつまでも入っている
お尻の穴に直接あてて、浣腸代わりに使うのはとても危険です!
絶対にやめましょう‼
ウォシュレット(温水洗浄便座)の正しい使い方
- 便座に深く腰かける
- 水圧は最弱に設定
- 5~6秒秒程でとめる
- ペーパーでかるく拭く
温水洗浄便座の洗浄力は、弱い水流でも十分に発揮できます。
温度を高くしても殺菌作用はありません。
温水をあてる時間は5~6秒で十分です。
あまり長くあてすぎると、肛門周辺の皮脂まで洗い流してしまい、かゆみやかぶれなどトラブルのもととなります。
温水洗浄便座は、肛門の汚れを温水で落とすためのものですから、トイレットペーパーを使う必要はありません。
お尻についた水滴をふき取るだけでOK。
痔を患っている人が、温水洗浄便座を使ってお尻を温めることは良いことですが、痔が治るわけではありません。
便秘を改善するなら、食事や運動、生活リズムなどの生活習慣の改善が大事です
ウォシュレット(温水洗浄便座)の危険性!
ウォシュレットを使っての排便に慣れると、水圧の刺激なしでは排便できなくなってしまいます。
そのため、水圧を強くしてしまい皮膚炎などになることがあります
「温水洗浄便座症候群」と言われているそうです
便秘の改善にはならず、症状を悪化させるリスクがある。
ウォシュレットでお尻を洗う適正時間は、水圧「弱」で5~10秒程度で十分と言われています。
特に、肛門を広げた状態での洗浄は危険です。
腸の粘液まで洗い流してしまい、皮膚炎の原因になってしまいます。
ウォシュレット浣腸は危険
ウォシュレットでお尻を洗う適正時間は、水圧「弱」で5~10秒程度で十分と言われています
ウォシュレットはオシリを洗浄するためのものであって、便を出すためのものではありません。
洗い過ぎると、肛門周囲の皮膚が傷付いてしまいます。
温水洗浄便座から病気感染するリスク
公共施設のトイレでの温水洗浄は100%安全とは言えません。
こまめに清掃していたとしても菌が付着している可能性はゼロではないのです。
ノズルの部分の洗浄が不十分だと、病気に感染するリスクがあります。
まとめ
今日から温水洗浄便座を使うのはやめましょう
便秘や痔の方は症状を悪化させるだけです
最初は大変ですが自力で排便することを心がけて下さい。
生活習慣の改善が大事です。
【追記】
ウォシュレットを使うのをやめた時は、2日間まったく出ませんでした
ただし3日目からは温水洗浄なしでも快便です。
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