くわしく知りたいな。
習慣をかえれば人生が変わります。
この本は「やるべき習慣」ではなく、
「やってはいけない習慣」を解説してます。
習慣は変えることができます。
良い習慣を身につけるよりも、悪い習慣をやめる方が簡単な場合もあります。
本書には全部で50のやってはいけない習慣が書いてあり、どれもすぐに直すべき悪い習慣です。
この記事ではその中から20の習慣を紹介します
今すぐに人生を変えたい方は、実際に本書を手に取って読んでみてください。
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- あなたは「習慣」からできている
- 最後に勝つのは「選ばれる人」
- その源になるのが「習慣」
理想の自分になりたいなら、理想の習慣を手にすること。
それが成功への近道です。
プロローグより
こんな人におすすめ
- 仕事がうまくいかない
- 自己否定するクセがある
- 悪い習慣をなおしたい
この記事は『やってはいけない50の習慣』
(著者) 井上裕之 出版社 : PHP研究所 (2021/8/2)
より出典・引用して書いています。
著者紹介
井上裕之 1963年北海道生まれ。
歯学博士、経営学博士、セラピスト、経営コンサルタント。医療法人社団いのうえ歯科医院理事長
著書は累計発行部数130万部を突破。 実話から生まれたデビュー作『自分で奇跡を起こす方法』(フォレスト出版)は、テレビ番組「奇跡体験! アンビリバボー」で紹介され、大きな反響を呼ぶ。
ベストセラー『「学び」を「お金」に変える技術』(かんき出版)、『なぜかすべてうまくいく1%の人だけが実行している45の習慣』(PHP研究所)、『なぜ、あの人の仕事はいつも早く終わるのか?』『「変われない自分」を一瞬で変える本』(きずな出版)など、著書多数。
やってはいけない50の習慣の要約と感想
第1章 やってはいけない考え方
自己否定するクセがついている
自己否定は絶対にしない
謙虚さと自己否定は、まったく違います。
自己否定がクセになっている人は、ネガティブな習慣が身についています。
褒めらたら素直に「ありがとう」と言いましょう
オフィシャルな場で、マイナス言葉を使わない
ひとりのときですら、マイナス言葉を使わない
みんなの前でポジティブな言葉を使うのはもちろん。
ひとりの時でもマイナス言葉は使わない習慣もぜひ身につけたいです。
自分自身に言っている言葉が人生をつくります。
つらい過去をひきずる
つらい過去に感謝する
つらい過去を消すためには楽しいことをし続ければいいんです。
「挫折や苦労」も人生の貴重な経験です。
過去を完全に消すことは無理ですが上書きすることはできます。
楽しいことをたくさんしましょう。
第2章 やってはいけない時間術
苦手なことでもがんばって挑戦する
苦手なことは人にお願いする
苦手なことに挑戦しているのは、自分に酔っているだけ。
その時間がもったいないです。
自分のの弱みを克服しようとするよりも、強みを伸ばした方が効率がいいです。
苦手なことは誰かにお願いする習慣をつけましょう。
いま売れているばかりを読む
ロングセラーの名著を読む
売れている本のランキングはすぐに変わります。
ベストセラー本あ良い本とは限りません。
ロングセラーの本は時代が変わっても評価され続けているのです。
あなたにとって必要な本を選ぶことが時間を有効に使うことにつながります。
学んだらすぐメモをする
学んだらすぐリサーチする
メモを取ってもあとから見返すことは、ほとんどありません。
そのかわりに、すぐにリサーチしましょう。
つまり、得た知識にオリジナルの思考を加え、それをアウトプットすることが、本当の意味で自分の知識として刻まれたことになります。
第3章 やってはいけない仕事術
楽しいことを仕事にするべき
最初から楽しい仕事などない
どんなに望んだ仕事でも、最初から楽しい仕事はありません。
なぜなら、仕事はできるようになってはじめて楽しいと感じるものだからです。
ただしお金のためだけにイヤイヤやっているなら、それは無駄な時間です。
時間は有限です。1秒1秒を大切にしましょう。
何がなんでも努力はすべき
無駄な努力は極力しない
多くを学ぼうとすると疲れてしまいます。
たくさんインプットしただけでは意味がありません。
大事なことは、最小限の学びでも価値のあるアウトプットをすることです。
必要ない学びには見切りをつけましょう。
睡眠や食事の時間を削ってでも、仕事をがんばる
仕事より、睡眠や食事の時間を優先する
睡眠時間や食事の時間を削ってまでしてがんばる人が多いです。
しかし仕事の効率が悪くなるだけ。
パフォーマンスを上げるためには、自分に合った食事や睡眠時間を知りそれを習慣づけることです
第4章 やってはいけない人間関係のつくり方
苦手な人は避ける
苦手な人にこそ寄り添う
苦手な人でもこちらから寄り添うことで、相手を変えることができます。
苦手だからといって相手を拒絶したり、全否定してしまえば、あなた自身がつらくなるだけ。
そこにメリットはひとつもありません
少しだけ見方を変えて、寄り添う習慣をつけましょう。
価値観を相手に合わせる
価値観は変えなくていい
無理をして相手に合わせたり、相手の顔色をうかがったりするような関係では、長続きしません。
価値観があっていれば、性格や生き方が違っていても関係は長く続きます。
ただし価値観が合わないからと、相手を責めるのはやめましょう。
人の価値観に、いいも悪いもありません。
相手を責める
相手を受け入れる
世の中には、いい人も悪い人もいません。
法律に触れること以外は、正しいことも間違っていることもなく、その価値を決めるのはあなたです。
相手を責めたいと思ったら、まずはその理由を探しましょう。
やられたらやり返すというのは、人として一番やってはいけないことなのです。
第5章 やってはいけないお金の習慣
自分のためにお金を使う
人のためにお金を使う
目的もなくただお金を貯めているのは悪い習慣。
お金は循環させることでエネルギーが生まれます
お金が欲しいと心を込めて口にすると、お金が集まるエネルギーが生まれます。
お金がないから、やりたいことをあきらめる
お金がなくても、いま何ができるか考える
もしあなたが、自分がやりたいことをできないのをお金のせいにしているのなら、本当の意味で必要なものが何なのか見えていない可能性があります。
もしあなたが「自分はお金がない」と思うなら、それは間違いです。
「やりがい」を求めて仕事をする
「稼ぐこと」を求めて仕事をする
「やりがい」よりも「稼ぐこと」を求めて仕事をしましょう。
多くの人はやりがいを重視しているといいながら、じつは報酬を求めています。
同じ苦労であれば、報酬が高い方を選びましょう
関連書籍
まとめ
- 自分が変われば相手も変わる
- 心が変われば態度も変わる
- 態度が変われば行動も変わる
- 行動が変われば習慣も変わる
- 習慣が変われば人格が変わる
- 人格が変われば運命が変わる
- 運命が変われば人生が変わる
エピローグより
電子書籍は自宅でダウンロードが正解。