そんな悩みに答えます
この記事は私（５６歳中年男）の
個人的な体験談です。
誰かの役に立てれば幸いです。
グルテンフリーをやってもダイエットにはなりません
健康な人には逆効果になる危険もあります
ケーキやパン、パスタなどの糖質の高いものを食べなくなるので、多少やせることはできます。
ただし、減量に対する科学的根拠はありません。
健康な人にはグルテンフリーはあまり意味がないです。
グルテンフリーとは、小麦などに含まれているグルテンをとらない食生活のことです。
もともとグルテンフリーダイエットとは,
セリアック病やグルテン不耐性の人を対象として広まった食事療法のことで、やせる効果が期待されているわけではありません。
ジョコビッチ選手はグルテン不耐症だったので、グルテンフリーで健康になったのです。
目的は減量ではありませんでした。
グルテンフリーの誤解
「ダイエット(diet）」とは日本語に訳すと食事法という意味です。
つまり「グルテンフリーダイエット」はグルテンを避ける食事法のことです。
しかし日本では「ダイエット」＝「減量」と思っている人が多く、やせる方法だと誤解している人も多いんじゃないでしょうか
グルテンフリー・ダイエット(Gluten-free diet)は、小麦をはじめとした穀物のタンパク質の主成分であるグルテンを除去した食事のこと。
もともとグルテン除去食は、セリアック病や小麦アレルギー（食物アレルギー）、小麦の消化や代謝不良等（グルテン関連障害）を改善するための食事療法の中で取り入れられてきた。
注釈
ここでいうダイエットとは日本で使われている減量・体重減少と言う意味ではなく、英語本来の意味にある（疾患・体重調節のための）食事療法・食事制限もしくは食事と言う意味である。
- グルテンのデメリット
- グルテンフリー生活の体験談
- グルテンフリーでやせる理由
- グルテンフリーのメリット
こんな人におすすめ
- ダイエットしたい
- パンやパスタが好き
- グルテンフリーについて知りたい
グルテンのデメリット
グルテンフリーは、セリアック病や小麦アレルギーなどの人には効果がありますが、健康な人には特別な効果はありません。
それどころか栄養バランスがくずれて健康状態を悪くしてしまうこともあります。
グルテンフリーは、やせるための食事法ではありません。
医師の友利新(ともり あらた) さんがYouTubeで解説してくれています。
グルテンフリーの体験談
始めた理由
- 何となく体がだるい
- 肌がカサカサしている
- 睡眠をとっているのに疲れがとれない
テニスのジョコビッチ選手は知っていたので、さっそくジョコビッチの生まれ変わる食事を読みました。
そして、グルテンが原因かもしれないと思いました。
なぜなら・・・
- 食後には必ずパンを食べていた
- パスタやうどんが大好き
- おやつは甘いお菓子
など、グルテンまみれの食生活をしていたからです。
パンは食事のあと、お腹がいっぱいでも必ず食べていました。
冷凍パスタや冷凍のうどんを業務スーパーで大量に買ってきてストックしています。
調べてみたら、グルテンには中毒性があるみたいですね。
食べないと決めたもの
まず、食べるのをやめるものを決めました。
- パン
- めん類
- 洋菓子
パンは食べない
白い食パンは精製された小麦粉を使っているので食べません。
菓子パンも糖分が多いのでやめました。
めん類は食べない
うどんやパスタ、ラーメンなどの、小麦粉が成分のめん類は食べるのをやめました。
ピザやお好み焼きは、もともと食べないので問題なし。
そば粉100％の「十割そば」以外は小麦粉が入っていますし、ほとんど小麦粉で作られているものもあります。
洋菓子は食べない
ケーキやクッキー、ビスケットなどは当然やめました。
食べているもの
グルテンフリーでも食べれるものはたくさんあります。
ごはん- 肉類
- 野菜
- たまご
- さかな
- 納豆やとうふなど大豆製品
【追記】最近の主食はオートミールです。
食べれるおやつもいろいろ
- ナッツなど豆類
- チョコレート
- ポテトチップス
- アイスクリーム
- ヨーグルト
- 大福もち
などなど、食べるものに困ることはありません。
カレーや餃子の皮、十割でないそば、しょう油など多少の小麦が入っているものはOKにしています。
あまり細かすぎても続かないですよ。
＞＞1日1食生活もやっています
グルテンフリーでやせる理由
もともとケーキなどの高カロリーな小麦製品を多く食べていた人の場合、
グルテンフリーの生活をすると、パンやパスタなどの小麦をやめて、白いご飯を中心とした食生活になります。
この場合は痩せる可能性があります。
なぜなら、いままで食べすぎていた糖質を減らすことになるからです。
肉や魚、野菜やくだものなどを中心とした生活によって、食生活が改善された結果です。
グルテンフリーでやせたというより、
「ただお菓子や麺類を食べなくなったから」
かも・・・
ただし完全なグルテンフリーは、小麦のほかに卵、乳製品、牛肉、ナッツ、バナナなどかなり制限があります。
極端にグルテンすべてを排除してしまうと、栄養バランスがくずれて逆に太ってしまったり、体調不良の原因になったりします。
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グルテンフリーのメリット
- 朝の目覚めがよくなった
- 集中力がアップした
- 肌荒れが改善した
- 便秘や下痢にならない（快便）
あくまで個人的な感想ですが、小麦製品を食べないようになってから、かなり体の調子が良いです
その人によって効果はあったり、なかったりだと思います。
まとめ
グルテンフリーは減量法ではありません。
健康のためにはゆるくやるのがおすすめ。
グルテン全部カットでははなく、精製された小麦製品（白い食パン）とかを食べないだけでもいいと思います。
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