どんな内容なんだろ?
くわしく解説します
「集中するとは、目の前の行うべき行為に意識を向ける」こと
「ウィルパワー」=集中力の源みなもと
集中力の高い人は、
鍛え方を知っている
長時間集中していない
疲れを脳でコントロールしている
集中力を鍛える
集中力のある人、無い人の差は、仕組みを知ってトレーニングをしているのかどうかの違いで、正しい理論を身につけトレーニングすれば、誰でも思うように集中力をコントロールできるようになります。
こんな人におすすめ
- いつも集中が続かない
- 仕事や勉強で毎日疲れている
- 集中力を鍛えたい
Audible(オーディブル)なら30日間無料体験ができます。12万冊以上が聴き放題。
この記事は『自分を操る超集中力』
(著者) メンタリストDaiGo
出版社 : かんき出版 (2016/5/31)
より出典・引用して書いています。
著者紹介
メンタリストDaiGo
(めんたりすと・だいご)
人の心を読み、操る技術“メンタリズム”を駆使する日本唯一のメンタリスト。テレビ番組への出演多数。
主な著書は、『人を操る禁断の文章術』(かんき出版)、『一瞬でYESを引き出す 心理戦略。』(ダイヤモンド社)、『限りなく黒に近いグレーな心理術』(青春出版社)、『ポジティブ・チェンジ』(日本文芸社)ほか。著書累計で100万部を超える。
本書は、自分の心を操る「行動と集中力の絶対法則」を著者が初めて明らかにした1冊
第7回オーディオブックアワード特別賞受賞
amazonランキング大賞2018上半期「オーディブル部門」総合1位獲得
\12万冊以上が聴き放題/
無料体験中に解約すれば料金はかかりません
『自分を操る超集中力』の要約
第1章 集中力を自在に操る3つのルール
集中力の高い人に共通する行動原則とは
【ルール1】
集中力の高い人は、鍛え方を知っている
集中力が高い人は、鍛え方を知っている–「集中力は、生まれつきや根性で決まる」と言うのは大ウソ。
【ルール2】
集中力の高い人は、短時間の集中をくり返している
集中力が高い人は、実は長時間集中していない–「できる人」は、短時間の集中をくり返している
【ルール3】
集中力が高い人は、「疲れ」を脳でコントロールしている
「疲れているから集中できない」は、脳の錯覚。
第2章 高い集中力を生み出す7つのエンジン
トップスピードで「すぐ没頭できる」自分に変わる
【エンジン1 場所】
モノを減らすほど集中力が増す
机にモノを置くなら、水色が最適。
【エンジン2 姿勢】
つねに姿勢を意識する
良い姿勢でいれば集中力もアップする
【エンジン3 食事】
集中力を発揮するには「ブドウ糖」が必須。
そば、玄米、ヨーグルトなど
【エンジン4 感情】
ちょうどいい難易度のものに取り組む
直接的なフィードバックがある
【エンジン5 習慣】
習慣化することによって、判断や決断を減らすことができる
【エンジン6 運動】
20分の軽い運動をした後の3〜4時間は認知能力、集中力や考察力が高まる
【エンジン7 瞑想】
瞑想には集中力をアップさせる効果がある
第3章 疲れをリセットする3つの回復法
【キュア1 睡眠】
大切なのは、「適切な睡眠時間」と「質の高い睡眠」の確保
15分のパワーナップ(仮眠)は、3時間の睡眠に匹敵する
【キュア2 感覚から癒やす】
脳が「疲れる」ということはない
脳の疲れは、目の疲れ
【キュア3 不安を書き出す】
ワーキングメモリーは人によって容量が決まっており、いっぱいになってしまうと集中力が低下した状態になる
紙に書き出すことで「ワーキングメモリー」がリセットされる
第4章 集中力を自動でつくり出す時間術
いつもの仕事の時間を変えるだけで、パフォーマンスは上がる
【時間術1 超早起き】
「集中力を自動的に作り出す時間術」は、誰にでも訓練によって身に付ける事が出来る。
脳は、朝起きてからの2時間の間が最も集中力が高まっている
【時間術2 ポモドーロ・テクニック】
25分の集中と5分の休憩を繰り返すことで、集中する時間を確保する方法
「締め切り効果」により、集中力が高まる
【時間術3 ウルトラディアンリズム】
集中力を有効活用するためには作業対象を絞り込み、90分間は同一作業を行うようにする
90分間作業して20分間休む
【時間術4 アイビー・リー・メソッド】
一つの作業が終了するまで断固として次のことをやらないという仕組みを作る。
「やることリスト」を作成する
【時間術5 スケジュールに余白をつくる】
スケジュールには、余裕を持たせて何も予定を入れたい時間帯を作る
あえてサボる時間を作り、リラックスする習慣を持つことで、結果的翌日日以降の集中力を高める事が出来る
Audible(オーディブル)なら30日間無料体験ができます。12万冊以上が聴き放題。
感想・気づき
私自身もともと集中力が続かないのでこの本はすごく気になりました。
子供の頃からフワフワしていたので生まれつきだと思っていたら、著者のDaiGoさんも昔はまったく集中力がなかったと知り驚きです
集中力は無限ではない
集中力は使ったら減ってしまう
・ウィルパワーの総量には限りがあり、集中力を使うことによって消耗していく
・ウィルパワーの出どころは1つしかない
集中力はトレーニングで身に付けられる
青いものを置く
私はもともと青い色が好きなのでこれは大発見ですね。
机には青系の文房具が多いです
青い色は集中や落ち着きをもたらしてくれるそうです
ただしイスの座り方はまったくダメでした。
低G1食品
夜はいつも白米やパンばかり食べていました
玄米にするのは難しいけど、そばやヨーグルトだったらすぐにできそうですね。
習慣化
行動を習慣化すれば疲れていても集中できる
ウィルパワーの使用を節約する方法は習慣化です。
習慣化すれば脳の前頭葉を使わずに小脳を使う
習慣化は前からやっていたので、やっぱり正解でした
洋服は1週間ほぼ同じものを着てますし、毎日おなじルーチンで生活しています。
運動
DaiGoさんはYouTubeの動画ではマイクロバーストという1時間おきに、5分間の細かい運動をする方がいいと言っています。
つねに新しい情報を発信してくれていますね
睡眠
毎日7時間寝ていますが、仕事の昼休みには必ず昼寝をしています。
いつも30分以上寝てしまうので改善が必要ですね
関連書籍
Audible(オーディブル)なら30日間無料体験ができます。12万冊以上が聴き放題。
まとめ
集中力は生まれつきではなく鍛えることができる
「集中するとは、目の前の行うべき行為に意識を向ける」こと
Audible(オーディブル)なら30日間無料体験ができます。12万冊以上が聴き放題。
第7回オーディオブックアワード特別賞受賞
amazonランキング大賞2018上半期「オーディブル部門」総合1位獲得
電子書籍は自宅でダウンロードが正解。