中高年になると免疫力が落ちてきます。
免疫力の下がる習慣や運動は今すぐやめるべきです。
- 免疫力を下げてしまう喫煙や過度な飲酒
- 免疫力を下げてしまう運動とは
- 免疫力を下げてしまう不規則な食生活
免疫力を下げてしまう喫煙・過度な飲酒
喫煙
英国医学誌Doll, Peto 2004(2004年に報告された英国医師による50年間の追跡調査)によると、タバコを吸う人の50%はタバコが原因で死亡しているそうです。
しかも「平均寿命は非喫煙者より10年短い」と述べられています。
いいことは何もないのです。
今すぐ禁煙してください。
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過度の飲酒
適度な飲酒なら健康にもよいとされていますが、やはり飲み過ぎは体に害があります。
厚生労働省 健康日本21によると成人男性の一日の適量は、ビール500mlだそうです。
大量飲酒は肝臓病や糖尿病の原因になりますし、アルコール依存症へと発展してしまいます。
免疫力の下がる運動とは
- 筋トレ
- ジョギング
- ジョギングよりもウォーキングがお勧め
筋トレ
何事もやり過ぎはよくないです。
特に中高年の場合,筋トレをやり過ぎると関節を痛めてしまう場合があります。
血圧も一気に上昇します。
筋トレ後には免疫力も下がってしまいます。
中高年には、負担の少ない「スロートレーニング」がいいですね。
スロートレーニングとは、筋肉の発揮張力を維持しながらゆっくりと動作するレジスタンス運動のひとつの方法です。比較的軽めの負荷であっても、ゆっくりと動作することで大きな筋肥大・筋力増強効果を得ることができます。関節や筋肉にかかる負荷が小さいことから、安全に行える効果的なレジスタンス運動として期待されています。
中高年は強度重視のトレーニングよりも負担の少ないスロートレーニングがおすすめです。
ジョギング
メタボ対策やストレス解消に最適なジョギング。中高年なってから始める方も多いですね。
ただし、中高年やシニア の方がジョギングやランニングをする時は注意が必要です。
ジョギングをすると呼吸が浅く、早くなり、心拍数も高くなります。つまり、体にストレスをかけることになります。
しかし、苦しくてもなぜか自分を追い込んでしまう中高年が多いので、体調不良の日でも走ってしまい危険です。
雨の日でも走っている人多いですよね。
ジョギングよりもウォーキングがお勧め
ジョギングをするよりも、ゆっくりとウォーキングするほうが、健康のためには効果的
リラックスしながらゆったり呼吸できる程度の歩き方がいいですね。
中高年の場合散歩程度でも十分に効果はありますよ。
歩き過ぎもまた、関節痛の原因になりますので何事もやり過ぎは禁物です。
朝起きてすぐに走り出してしまう人がいますが、ジョギングでもウォーキングでも朝起きてすぐはまだ体温も低く、筋肉もかたいです。
十分にストレッチをしてから走り出してください。
免疫力を下げる不規則な食生活
- 食事時間が不規則
- 塩分・脂分の取り過ぎ
- 暴飲暴食
- 外食が多い
何と言っても不規則な食生活が、もっとも免疫力を下げてしまいます。
食事は決まった時間に取らないと体内時計が狂ってしまい代謝が悪くなる。
中高年は特に、塩分・脂分の取り過ぎには注意が必要です。
塩分の多い食事が、高血圧や体重増加の原因になり、心筋梗塞や脳卒中になるリスクが高まります。
夜の暴飲暴食はとくに危険。
テレビやスマホを見ながらのながら食べは満腹感を感じないのでつい食べ過ぎてしまいます。
寝る直前まで食べていると消化も悪くなるし、睡眠にも影響します。
夜はながら食べをやめ、寝る3時間前には食事を済ませるようにしましょう。
外食する場合はバランスを考えた食事(定食や野菜の多いメニューを選ぶ)
牛丼屋さんでもサラダセットを注文するべし。
ちなみに私は朝食は食べません。
中高年はそもそも食べ過ぎだと思います。
まとめ
中高年になってからも運動することは健康のためにもとても良いです 。
ただし若い頃とは違い体力は落ちています。
無理に体力維持のためにがんばるよりも、楽しみながら運動した方が免疫力もアップしますよ。
悪い習慣は一日も早くやめてください。
体のために何もいいことはなく免疫力を下げてしまいます。