本の要約・感想

ダメな習慣をやめれば今よりも楽ができる『やめる技術』【要約・感想】

ダメな習慣をやめれば今よりも楽ができる『やめる技術』【要約・感想】
記事内に商品プロモーションが含まれています
「悪い習慣」をやめる方法が知りたいな?
イサオ
イサオ
そんな方に「今度こそやめる技術」について解説します

・いつも時間ギリギリ
・片づけられない
・スマホばかりいじってしまう
・つい人と比べる
・なんでも先送り
・人のことを悪く言う

明らかにやめた方がいいのに、こうしたことを変えられないのはなぜでしょうか。

1つは、正しいやり方を知らないから。
そしてもう1つは、今のほうが楽だから。

はじめに より

 

やめたいのにやめられない、ついやってしまう悪習慣。

本書は、ダメな習慣をやめる技術を、「今よりも楽ができる」という視点から紹介しています。

仕事・生活・人間関係・考え方の4つのテーマで解説。

ダメな自分をやめる43の方法は、どれも簡単なものばかりです。

 

こんな人におすすめ

  • 片付けられない
  • つい人と比べる
  • 人のことを悪く言う

 

イサオ
イサオ
私はkindleAudibleで、毎月10冊以上本を読んでいます。

備忘録もかねて、学びのあった本をブログで発信。

誰かのお役に立てれば幸いです

Audible(オーディブル)なら12万冊以上が聴き放題。30日間無料体験ができます。

この記事は「今度こそやめる技術」
(著者) 美崎 栄一郎
出版社 ‏: ‎あさ出版 (2019/11/22)
より出典・引用して書いています。

「やめる技術」要約・感想

第1章 仕事の「やめる技術」

机のまわりが片付かない

机の前で悩む人
人は仕事中に、年間150時間「探し物」をしているそうです。

片づけるより先に新しい仕事が来てしまい、ゴチャゴチャになってしまうのです。

強制的にリセットをする。

  1. 今必要なもの以外、すべて段ボールに入れてしまう
  2. 時間があるときに整理・廃棄
  3. 戻すときは定位置を決める

戻すのは8割までにする。

お詫びを先延ばしにする

  • とにかく1秒でも早く謝る
  • 言い訳からスタートはNG
  • 相手の立場になって考える

どうせ自分にはできない

目標を公言して、応援をしてもらう。

自分で限界を決めずに、行動を続けていれば、必ずチャンスがやってきて、そして周囲の人たちが応援してくれます。

第1章より

イサオ
イサオ
目標を周囲に公言して応援してもらいましょう。

モチベーションが上がらない

タイマーをセットしてその仕事を5分間だけやる。

やるのはその仕事の冒頭だけ。

イサオ
イサオ
お菓子やコーヒーを用意して気分を上げましょう。

5分たってやる気が続かなければ、やめてOKです。

別の方法でモチベーションを上げてから、気分の乗らないことに取り組むやり方もあります。

好きな音楽を聞くなど、自分の気分がノッてくる「鉄板」を用意しましょう。

第2章 生活の「やめる技術」

ダイエットや英会話が続かない

パソコンからあふれる情報
  1. ゴールの日付を決める
  2. 周囲に公言して、仲間を見つける
イサオ
イサオ
毎日少しだけやるのがコツです。

いつも時間ギリギリ

  • 到着時間を前倒しする
  • 5分とか10分とかではなく1時間前倒し
  • 1時間前に到着できるようにスケジュールを組む
イサオ
イサオ
1時間余裕があれば、電車に乗り遅れても慌てなくてすみますね。

ネットサーフィンが止まらない

タイマーをセットして15分だけネットサーフィンをする。

ネットの動画はいつでも見られます。

イサオ
イサオ
見逃したところで仕事や生活に影響はありませんよ。

いつも忘れ物をしてしまう

チェックリストを作る。

リストを見ることを忘れないための、朝のルーチンを決める。

起きる顔を洗う着替えるチェックリストを見る。

イサオ
イサオ
仕組みを作るのがコツですね。

第3章 人間関係の「やめる技術」

情報を独占しがち

出世の階段を登るサラリーマン
インターネットなどで知り得た価値ある情報は共有するお返しに情報をもらえる。

シェアすれば情報が何倍にも増えます。

人間関係に見返りを期待する

相手からのお返しは一切期待しない。

見返りを求めるくらいなら、最初からしないほうがいい。

イサオ
イサオ
見返りを期待するとストレスがたまります。

話を素直に聞けない

プライドが邪魔をしてしまう。
人の話を素直に聞けないのは大きな損。

「この人からでも学べることがあるんだ」と思うことができれば、素直に話を聞くことができます。

第3章より

イサオ
イサオ
どんな人からでも学べることがありますよ。

第4章 考え方の「やめる技術」

言い訳してしまう

机に向かっている人
「だって」を「じゃあ」に換えてみる。

自分で言い訳はやめることはもちろん、人にも言い訳してもらうことをやめてもらいましょう。

第4章より

すぐ人の意見に同調しがち

人に流されず、自分で決めるトレーニング

  • 他人と違うメニューを選ぶ
  • 誰よりも早くメニューを頼む
イサオ
イサオ
自分で決めて行動しましょう。

人のせいにする

自分は悪くない。悪いのは他人
しかし、他人を変えることはできない。
すべての原因は自分にあると考える。

人のせいにしてしまうことは楽ですが、他人は変わりません。

それよりも、自分を変える方がずっと楽なのです。

イサオ
イサオ
ぜんぶ自分のせいにしてしまいましょう。

先のことを考えると不安

心配性の人は、ささいなことをすべて心配ごとに結びつけてしまいます。

しかし、心配ごとはほとんど現実には起こりません。

≫仕事の不安の90%は取り越し苦労。心配事は起こらない。思い過ごしなだけ

人と比べてしまう

比較の対象を他人ではなく過去の自分にする。

過去に自分より少しでも上回っているなら」、それは自分が成長していることの証。

どうしても勝負するときは差別化戦略をとる。

イサオ
イサオ
相手と比較する基準を2つ決めるのです。

悪口を行ってしまう

悪口を言ってもストレス解消にはなりません。

イサオ
イサオ
イライラしたときは歩くなどして体を動かしましょう。

著者紹介

美崎 栄一郎 みさき えいいちろう

ビジネス書著者、講演家、商品開発コンサルタント
1971年横浜生まれ大阪育ち。大阪府立大学大学院工学研究科を卒業後、花王(株)でサラリーマンとして働くかたわら、「築地朝食会」「社長大学」など、社外の社会人向けに勉強会や交流会を主催。

NHKをはじめ多くのテレビや雑誌、本などで紹介され、いつのまにか「スーパーサラリーマン」と呼ばれるように。独立後は全国で講演活動を行っている。

関連書籍

dブックは新規ユーザーの初回購入50%割引≫ドコモのdブックは会員登録無料

(新規ユーザーの初回購入は50%割引)

まとめ

黄色い壁とパソコンデスク

「今度こそ、やめる技術」について要約しました。

なかなかやめられない悪習慣がある方は、ぜひ実際に手に取って読んでみてください。

今度こそ、やめられるかもしれませんよ。

dブック初回購入50%割引!
取り扱い数60万冊以上
無料コミック3,000冊以上
会員登録無料・月額料金なし
ドコモが運営なので安全・安心

≫ドコモのdブック公式サイト

 

聴く読書ならAudible/オーディブル

オーディブル

12万冊以上が聴き放題

30日間の無料体験あり

無料体験中の退会なら月額料金なし

アマゾンの運営なので安全・安心

\12万冊以上が聴き放題/

無料体験中に解約すれば料金はかかりません

 

電子書籍は自宅でダウンロードが正解。

≫ドコモ home 5G

\契約に縛りなし/

違約金もありません。

 

『一流の人間力』【要約】成功者に共通する7つの習慣を身につけよう
『一流の人間力』【要約】成功者に共通する7つの習慣を身につけよう仕事やプライベートで成功するためには、人間力が欠かせません。一流の人になりたいなら、この7つの習慣を身につけよう。 ...
『リセットの習慣』【要約・感想】自律神経を整える99の行動術!
『リセットの習慣』【要約・感想】自律神経を整える99の行動術!最近は「自律神経」について書かれた本も多いですね。 その中でも本書は「リセット」して自律神経を整える99個の方法が書かれています。...
やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ【要約・感想】先延ばしをなくす行動
やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ【要約・感想】先延ばしをなくす行動行動力とやる気は関係ありません。 物事を先延ばしにしてしまうのは、意志の弱さや能力のなさ、やる気の問題ではありません。 現状維持をしようとする脳の仕組みが原因です。 やる気に頼らずすぐ「やる人になるコツ」を身につけましょう。...
「後回し」にしない技術【要約・感想】「すぐやる人」になる20の方法
「後回し」にしない技術【要約・感想】「すぐやる人」になる20の方法成功者とは実行力がある人です。 「後回し」にしない技術「すぐやる人」になる20の方法の要約・感想、要点をまとめています。本書を読めば「後回し」がなくなり実行力が身に付きます。...
『習慣を変えれば人生が変わる』【要約・感想】今日から人生は変えられる。
『習慣を変えれば人生が変わる』【要約・感想】今日から人生は変えられる。『習慣を変えれば人生が変わる』には100の人生の名言やアドバイスが書いてあります。 この本はただのハウツー本ではありません。 読む人それぞれに刺さる項目があると思います。...