何かいい方法ないかな
この本の大きなテーマは自尊心です。
自尊心とは、他人からの評価ではなく、自分が自分をどう思うか、感じるかである
自尊心とは自分を好きになり、他人と同じように自分も素晴らしい人生を創造するに値する人間だと信じる気持ちのことである
(はじめに)より
ここでいう自尊心とは,
単なるプライドのことではなく、自分の人格や能力に幸せを感じる気持ちのことです。
自尊心を高めるために大切なこと
- 自分に自信を持つ
- あるがままの自分を受け入れる
- ポジティブに考える
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この記事は「うまくいっているひとの考え方完全版」
ジェリー・ミンチントン(著)ディスカヴァー・トゥエンティワン(出版)より出典・引用して書いています。
「うまくいっているひとの考え方」の要約
第1部 自分を好きになる
自分に寛大になる
自分を許そう。
ミスをしても自分を責めるのはやめよう。
「だいじょうぶ、たいしたことはない」と自分に声をかけよう。
したくないことは、はっきり断ろう。
たくさん失敗してたくさん学ぶ。
自分のまちがいを認める。
自分にプラスの言葉をかける。
自分を大切にする
相手にどう思われているかを心配しない。
自分は幸せになれると信じる。
他人からどう評価されようと気にしない。
自分を受け入れる
他人に期待しない。
完璧を求めない。
完璧主義者は幸せな人ではない
他人と比較しない。
自分を責めない。
自分をほめる。
自分の価値を信じる
自分で考え、自分で決める。
ほめ言葉は素直に受け入れる。
他人を変えようとしない。
自分の考えを大切にする。
自分を最優先する。
自分のミスはすべて許す。
自分の人生を生きる
どんな出来事も、いいほうに解釈する。
自分の思いどおりに生きる。
自分に頼る。
自分の考えをすべて受け入れる。
他人を批判しない。
他人の反応を気にしない。
自分の望む人生を歩む。
第2部 より良い考え方を選ぶ
視点を変えてみる
自分が重要な存在だと思う。
感謝の言葉やほめ言葉はすぐに口にする。
今すでに幸せだと知ること。
非現実的な期待を持たない。
自己中心的な人から遠ざかる。
いい人をやめる。
頼まれたことを何でも引き受けない。
断るべき時は断る。
情報をうのみにしない。
「いい」「悪い」の判断をしない。
前向きに考える。
自分と出会う 人と出会う
自分の長所に目を向ける
現在に意識を向ける
人との出会いを楽しむ
内気な人に共通する理由
- 相手に認めてもらえないことを恐れている
- 自分に自信がない
- 自意識過剰になっている
自分の個性を受け入れる。
嫌な人とうまく付き合う。
いい人間関係を楽しむ。
友人を慎重に選ぶ。
ポジティブに考える
心の持ち方を変える
- あなたの心は特定の方法で考えるようプログラムされている
- あなたの心は従来通りに考える傾向がある
- あなたの心はプログラムし直すことができる
さらにポジティブになることができる
- 現状に悪い面があっても、いい面を探す
- 人生のプラスになる考え方を取り入れる
- ポジティブな考え方を提唱している本を読む
- 自分についてネガティブに考えるのをやめてポジティブに考える
自尊心を高める方法
バカにされても相手にしない
心の中に静かな場所を見つける
長期的な目標を立てる
- 達成したいことを決める
- それを達成するために必要なことを決める
- それを実行する
仕事に打ち込む。
自分に優しくする。
耳の痛い事でも快く受け入れる
- 批判に耳を傾ける
- 身構えたり反論したりしない
- 腹を立てない
- 感謝する
自分の判断を信頼する
間違った信念は捨てる
- 他人に敵意を感じさせる信念
- 他人より優れているという信念
- 他人より劣っているという信念
ありのままの自分を見る
自分を悪い人間だと思わない
- 相手を大切にする
- 相手を軽んじらない
- 相手を意図的に傷つけない
- 自分より弱い立場の相手をいじめない
- 相手を自分と同じように大切にする
- 相手も自分と同じように痛みを敏感に感じる人間だと考える
自分の怒りを理解する
被害者意識を持たない
- 変えることのできないことに時間を浪費しない
- 物事のポジティブな側面を見つける
- 自分の問題を人のせいにしない
現実を受け入れる
自分の間違いに責任を持つ
幸せ指数を高める
- せとは、自分がつくり出す心の状態
- 本当に楽しいとおもうことをもっとする
- ネガティブな出来事を分類する
- 幸せを感じる理由をたくさん見つける
- 自尊心を高める
- いい事が起こると期待する
人生は不公平だと考えない
自分の手で人生を創り出す
自分らしく生きる。
お互いの違いを尊重する。
自分の外見より内面を重視する。
ささいな問題にとらわれない。
自分を飾らない。
自分に正直になる。
不幸な人間関係を避ける。
人がいつも理解してくれると期待しない。
自分の価値観を大切にする。
感想・気づき
この本の内容は、かなり心にささりました。
ストレスが多いと自尊心を失くしてしまうんですね。
- ブラック企業などで働いていると、
仕事の内容に疑問を感じなくなってしまう - ただ言われたことをやるだけで、
パワハラを受けてもあまり感じない - 自分は他の人より劣っていると思ってしまう
自尊心を取り戻すのは、むずかしいことではありません。
ありのままの自分を受け入れればいいんです。
他の人と比べることはやめて、自分の長所にだけ意識を向けること。
1冊の本で人生変わることもありますよ。
著者紹介
著者 ジェリー・ミンチントン
(Jerry Minchinton)
アメリカの著述家。多年にわたり経営者としてビジネスに携わるうちに「人が自尊心を高め、自らの価値を確信することが、人生における成功や幸福に直結する」ということに気づき、自尊心に関する研究をおこなう。
著書は本書をはじめ『心の持ち方』『じょうぶな心のつくり方』など多くが日本でベストセラーになっている
関連書籍
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まとめ
自尊心とは自分を好きになること
自分を大切にすること
自分らしく生きること
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